中央銀行が終わる日―ビットコインと通貨の未来―(新潮選書)

岩村充/著
配信開始日: 2016/09/16
価格:1,232円(税込)
新潮選書
経済 金融 社会 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:チュウオウギンコウガオワルヒビットコイントツウカノミライシンチョウセンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-603782-5
マイナス金利の衝撃! フィンテックの台頭! 新たな通貨戦争が勃発する――。
日本銀行の金融政策はなぜ効かなくなったのか? 仮想通貨はなぜお金として機能するようになったのか? 「金利付き貨幣」の出現は、経済の仕組みをどう変えるのか? 日銀を飛び出した異能の経済学者が、「貨幣発行独占」崩壊後の新しい通貨システムを洞察する。マイナス成長がもたらす大格差時代を生き抜くための必読書。 ※単行本に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。

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岩村充(イワムラ・ミツル) プロフィール

1950年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。日本銀行企画局兼信用機構局参事を経て、1998年より早稲田大学教授(現職は早稲田大学大学院経営管理研究科教授)。著書に『貨幣進化論 「成長なき時代」の通貨システム』『中央銀行が終わる日 ビットコインと通貨の未来』(いずれも新潮選書)、『金融政策に未来はあるか』(岩波新書)など。

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