フランスはどう少子化を克服したか(新潮新書)

高崎順子/著
配信開始日: 2016/10/21
価格:814円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般
作品カナ:フランスハドウショウシカヲコクフクシタカシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610689-7
ズレてない? 日本の政策。親に期待しない、3歳から学校に、出産は無痛で。「5つの新発想」を徹底レポート。
少子化に悩む先進国から、子育て大国へ。大転換のカギは、手厚い支援策の根幹を貫く新発想だった。「2週間で男を父親にする」「子供はお腹を痛めて産まなくていい」「保育園に連絡帳は要らない」「3歳からは全員、学校に行く」――。パリ郊外で二児を育てる著者が、現地の実情と生の声を徹底レポート。日本の保育の意外な手厚さ、行き過ぎにも気づかされる、これからの育児と少子化問題を考えるうえで必読の書。

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高崎順子(タカサキ・ジュンコ) プロフィール

1974(昭和49)年東京都生まれ。東京大学文学部卒業後、出版社に勤務。2000年渡仏し、パリ第四大学ソルボンヌ等で仏語を学ぶ。ライターとしてフランス文化に関する取材・執筆の他、各種コーディネートに携わる。著書に『パリ生まれ プップおばさんの料理帖』(共著)等。

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