母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。
単行本
エッセイ・日記
エッセイ・随筆
ドラマ・映画・アニメ関連
作品カナ:ハハヲナクシタトキボクハイコツヲタベタイトオモッタ
紙書籍ISBN:978-4-10-352161-7
紙書籍ISBN:978-4-10-352161-7
感動の実話、待望の映画化! 涙と希望に溢れる家族エッセイ漫画。
「あんたもワテが産んだ傑作やでねぇ、なんも心配しとらんよ」。かつて僕が白血病になった時、母はこう笑い飛ばした。今度は僕が母を救う、そう決めたはずだったのに。死が近づく闘病の日々と、母を失った日常で僕が知った、最愛の存在がいない世界とその死の本当の意味。死後1年、母から届いたスペシャルな贈り物とは。特別編も収録!
※このコンテンツは固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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宮川サトシ(ミヤガワ・サトシ) プロフィール
1978年生まれ。岐阜県出身。地方出身妖怪たちの日常を哀愁あふれるタッチで描いたコメディー『東京百鬼夜行』で2013年デビュー。最愛の人を喪った哀しみとそこからの再生を描いた自伝エッセイ『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』は、多くの共感を得た。原作者をつとめるSFギャグ『宇宙戦艦ティラミス』のほか、『情熱大陸への執拗な情熱』『そのオムツ、俺が換えます』『僕!!男塾』(原作)など話題作多数。