全電源喪失の記憶―証言・福島第1原発 日本の命運を賭けた5日間―(新潮文庫)

共同通信社原発事故取材班/著、 高橋秀樹/編著
配信開始日: 2021/03/05
価格:781円(税込)
新潮文庫
ノンフィクション一般
作品カナ:ゼンデンゲンソウシツノキオクショウゲンフクシマダイイチゲンパツニホンノメイウンヲカケタイツカカンシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-121216-6
池上彰氏「これぞ調査報道の真骨頂!」揺れ動く人間を詳細に描く迫真のドキュメント。
東日本に大津波が押し寄せたあの日、濁流は福島第1原子力発電所をも飲み込んだ。全電源を喪失し制御不能となった原発。万策尽きた吉田昌郎所長は、一人一人の顔を眺めながら共に死ぬ人間を選んだ――。遺書を書き、家族に電話をかけ、嗚咽する人。現場に背を向けた人……。極限で彼らは何を思い、どう行動したか。絶望と死地を前にして揺れ動く人間を詳細に描いた、迫真のドキュメント。(解説・池上彰)

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共同通信社原発事故取材班(キョウドウツウシンシャゲンパツジコシュザイハン) プロフィール

高橋秀樹(タカハシ・ヒデキ) プロフィール

1964(昭和39)年東京都出身。共同通信社に入社後、札幌支社、さいたま支局、本社社会部などを経て、原子力報道室担当部長・編集委員。

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