流転の海 読本(新潮文庫)

堀井憲一郎/著
配信開始日: 2021/03/27
価格:605円(税込)
新潮文庫
エッセイ・随筆 文学論 作品論 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ルテンノウミドクホンシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-134677-9
宮本輝の大作「流転の海」文庫版完結記念。系図、地図、人物紹介、相関図等、完全ガイド。
宮本輝畢生の大作「流転の海」は実に37年の歳月をかけて全九巻で完結した。松坂熊吾、房江、伸仁、三人の戦後20年間を描いたこの大河小説には、実に1500人を超える人物が登場する。この物語の世界に調査の達人・堀井憲一郎が果敢に挑む。熊吾・房江両家の系図、それぞれの前史、舞台の地図、各巻あらすじ、主要人物370人の紹介、人物相関図等……。未曾有の文学的感動のお供に必携の一冊。

購入サイト

堀井憲一郎(ホリイ・ケンイチロウ) プロフィール

1958(昭和33)年、京都市出身。早大卒。高校では落語研究会、大学では漫画研究会に所属。調査して書くというスタイルで大ブレーク。テレビ・ラジオにも活躍の場を広げる。『スキーの便利帖』『ホリイの調査』『馬鹿が止まらない』『『巨人の星』に必要なことはすべて人生から学んだ。あ。逆だ。』『若者殺しの時代』『東京ディズニーリゾート便利帖 第3版』『いつだって大変な時代』『いますぐ書け、の文章法』『ねじれの国、日本』『落語論』『1971年の悪霊』『流転の海 読本』など著書多数。

この著者の書籍

エッセイ・随筆のおすすめ書籍

文学論のおすすめ書籍

作品論のおすすめ書籍

TTS(読み上げ)対応のおすすめ書籍

新潮文庫のおすすめ書籍

ページの先頭へ