銀婚式(新潮文庫)

篠田節子/著
配信開始日: 2021/06/04
価格:693円(税込)
新潮文庫
文芸一般
作品カナ:ギンコンシキシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-148419-8
低迷する日本経済を背景に、家庭も職場も失った男の誇りと葛藤を描く万感胸に迫る傑作。
証券会社のNY本部で多忙をきわめていた高澤は、妻との関係が壊れ離婚。会社も破綻する。再就職先で直面した、華やかなキャリアなど通用しない中堅損保の厳しい現実。再び転職した地方の無名大学で、都落ちの寂寥感に沈む高澤の前に現れたのは、学部長秘書の清楚な女性だった……。低迷する日本経済を背景に、もがきながら生きるビジネスマンの仕事と家族を鮮烈に描き、万感胸に迫る傑作。(解説・藤田香織)

関連記事

購入サイト

篠田節子(シノダ・セツコ) プロフィール

1955(昭和30)年、東京生まれ。東京学芸大学卒。東京都八王子市役所勤務を経て1990(平成2)年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。1997年『女たちのジハード』で直木賞、『ゴサインタン』で山本周五郎賞を、2009年『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞を受賞。2011年『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。他の著書に、『夏の災厄』『弥勒』『銀婚式』『ブラックボックス』『長女たち』『インドクリスタル』『冬の光』『竜と流木』『蒼猫のいる家』(『となりのセレブたち』を改題)『鏡の背面』など多数。

この著者の書籍

文芸一般のおすすめ書籍

新潮文庫のおすすめ書籍

ページの先頭へ