しゃばけごはん(新潮文庫)
新潮文庫
趣味・実用一般
暮らし・生活全般
料理
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:シャバケゴハンシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-146175-5
紙書籍ISBN:978-4-10-146175-5
卵焼きに花見弁当、葱鮪鍋にお団子……しゃばけに登場する料理を味わいつくす初の料理本。
しゃばけシリーズには、おいしい料理場面がいっぱい。若だんなも妖も大好きな卵焼き、仁吉や佐助が給仕してくれる小豆粥。豪華な花見弁当、宴会の葱鮪鍋、やなり稲荷。宿場町の奈良茶飯、天狗と食べた夜鷹蕎麦。三春屋の茶饅頭に、栄吉の辛あられ……しゃばけに登場する美味なる江戸料理、全33品をお手軽なレシピで再現。若だんなが食べたあの味を、あなたもおうちで楽しんでみませんか?
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畠中恵(ハタケナカ・メグミ) プロフィール
高知生まれ、名古屋育ち。名古屋造形芸術短期大学ビジュアルデザインコース・イラスト科卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビュー。ほかに『ぬしさまへ』『ねこのばば』『おまけのこ』『うそうそ』『ちんぷんかん』『いっちばん』『ころころろ』『ゆんでめて』『やなりいなり』『ひなこまち』『たぶんねこ』『すえずえ』『なりたい』『おおあたり』『とるとだす』『むすびつき』『てんげんつう』『いちねんかん』『もういちど』『こいごころ』『いつまで』、ビジュアルストーリーブック『みぃつけた』(以上『しゃばけ』シリーズ、新潮社)、『ちょちょら』『けさくしゃ』(新潮社)、『猫君』(集英社)、『あしたの華姫』(KADOKAWA)、『御坊日々』(朝日新聞出版)、『忍びの副業(上)・(下)』(講談社)、『おやごころ』(文藝春秋)、エッセイ集『つくも神さん、お茶ください』(新潮社)などの著作がある。
この著者の書籍
川津幸子(カワツ・ユキコ) プロフィール
1955(昭和30)年、福岡県生れ。早稲田大学卒業後、世界文化社、オレンジページを経てフリーに。栗原はるみの『ごちそうさまが、ききたくて。』の編集を手がけ、大ヒットさせる。その後、料理の楽しさを伝えるためには自ら作らなくてはと、料理編集者と料理研究家の二足のわらじをはくようになる。著書は「100文字レシピ」シリーズのほか、『ビンボーDeli.』『ごはんよ、急げ!』『さあ、腕まくり』『そろそろ大人のおいしい暮らし』『台所デビュー 楽々!』『おいしい和食がつくれたら。』『川津さんちのおうちごはんのレシピとヒント204』『これであなたもひとりごはんのベテラン』などがある。