桑田佳祐論(新潮新書)
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音楽
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作品カナ:クワタケイスケロンシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610954-6
紙書籍ISBN:978-4-10-610954-6
サザンからソロまでの26作を厳選、その歌詞を徹底分析。こんなもん、ただの歌詞じゃねえよ!
「胸さわぎの腰つき」の衝撃から44年。以来ずっと桑田佳祐は自由に曲を書き、歌ってきた。日本語を巧みにビートに乗せ、「誘い涙の日が落ちる」といった独創的な言葉を紡ぐ。情感豊かな歌詞で日本人の心を鷲づかみしながら、エロくキワどい言葉を投げ、愛と平和を正面から訴える。はたして桑田佳祐は何を歌ってきたのか――。サザンからソロまで1000に及ぶ楽曲のうち、26作の歌詞を徹底分析。その“ことば”に本質が宿る!
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スージー鈴木(スージー・スズキ) プロフィール
1966(昭和41)年大阪府生まれ。早稲田大学卒業後、博報堂に入社。在職中より音楽評論家として活躍、すでに十を超える著作を発表。2021年、55歳になったのを機に同社を退職。著書に『サザンオールスターズ 1978-1985』『EPICソニーとその時代』『桑田佳祐論』など。