石原家の人びと(新潮文庫)

新潮文庫
エッセイ・随筆
芸能・エンターテイメント
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:イシハラケノヒトビトシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-113812-1
紙書籍ISBN:978-4-10-113812-1
叔父・裕次郎に続き、父・慎太郎、母・典子も。あっちは賑やかにやってんだろうな。
作家・政治家の石原慎太郎を父に、昭和を代表する俳優・石原裕次郎を叔父に持った著者初の回想録。「飲め、さもなくばテーブルを去れ」。常に一家の中心で威張っている父。俳優業の大先輩でもあり、周囲から慕われつつ世を去った叔父。4人の個性的な兄弟と大家族を切り盛りした母典子。逸話と伝説に満ちた石原家の素顔を鮮やかに写し出す傑作エッセイ。父・慎太郎の散骨式を描く新原稿を追加。
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石原良純(イシハラ・ヨシズミ) プロフィール

1962(昭和37)年、神奈川生れ。慶應義塾大学経済学部卒。1982年映画「凶弾」でデビュー。「朱雀家の滅亡」「マクベス」「つかこうへい熱海殺人事件」「命燃えて」「春朧」などの舞台活動をはじめ、映画「秘祭」「夜の哀しみ」「走れ!イチロー」「転々」「青木ヶ原」、TVドラマ「ナースのお仕事」「新・愛の嵐」「花燃ゆ」「相棒」の他、数多くのバラエティ番組やニュース番組などで活躍中。1997(平成9)年、気象予報士の資格を取得。ウェザーキャスターとしても活躍し、官公庁・地方自治体の環境講演会、シンポジウムも多数行う。主著に『石原家の人びと』『あそびに行こうよコール』『石原良純のこんなに楽しい気象予報士』がある。
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