「昭和」が消えてゆく 歌姫たちが語る歌謡曲の黄金時代 軟派な不良が作ったから魅力的だったんだよ―新潮45eBooklet
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作品カナ:ショウワガキエテユクウタヒメタチガカタルカヨウキョクノオウゴンジダイナンパナフリョウガツクッタカラミリョクテキダッタンダヨシンチョウ45イーブックレット
昭和の歌謡曲はなぜ永遠なのか。数々の曲を手がけたヒットメーカーに聞いた。
半世紀以上もの間、CMやアニメソング、ジャズ、歌謡曲、クラシックなど多岐にわたる作品を手がけてきた作曲家・小林亜星氏。ヒットメーカーだった同氏が語る懐かしき昭和歌謡史。敗戦直後から昭和60年代までの昭和歌謡曲は、今のポップスとは違うエネルギーに満ち溢れてた。どうしてあんなに魅力的だったのか――それは不良や世間ではマイナーとされてきた人たちが作った歌だったからだ。
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柳田由紀子(ヤナギダ・ユキコ) プロフィール
1963(昭和38)年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、新潮社入社。1998年スタンフォード大学他でジャーナリズムを学び、2001年アメリカに移住。著書に『アメリカン・スーパー・ダイエット』『太平洋を渡った日本建築』、訳書にコミック『ゼン・オブ・スティーブ・ジョブズ』他。