孤独の意味も、女であることの味わいも(新潮文庫)

三浦瑠麗/著
配信開始日: 2022/10/28
価格:572円(税込)
新潮文庫
エッセイ・随筆
作品カナ:コドクノイミモオンナデアルコトノアジワイモシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-104371-5
とても幸福なのに、とてもさみしいあなたへ。生きづらさを抱えるすべての人へのエール。
人に絶望しても、性暴力に遭っても。愛する子を喪って、すべての「いま」に正解がないように思えても。人生には必ず意味がある。救えない人間などどこにもいないのだから――。母親の後ろに隠れていた少女が、異性の欲望に晒されて呆然とした青春時代を経て、自由を渇望し、自らの言葉だけで生きるに至るまで。気鋭の国際政治学者が、端正な文章で紡ぐようにして綴った等身大のメモワール。(解説・茂木健一郎)

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三浦瑠麗(ミウラ・ルリ) プロフィール

1980(昭和55)年、神奈川県生れ。国際政治学者、山猫総合研究所代表。東京大学農学部卒業後、同公共政策大学院及び同大学院法学政治学研究科修了。博士(法学)。東京大学政策ビジョン研究センター講師などを経て現職。主著に『シビリアンの戦争』『21世紀の戦争と平和』『孤独の意味も、女であることの味わいも』などがある。2017(平成29)年、正論新風賞受賞。

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