ワインズバーグ、オハイオ(新潮文庫)

シャーウッド・アンダーソン/著、 上岡伸雄/訳
配信開始日: 2018/12/28
価格:649円(税込)
新潮文庫
アメリカ文学
作品カナ:ワインズバーグオハイオシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-220151-0
トウェインとヘミングウェイをつなぐ、アメリカ文学の画期的名作を40年ぶりに新訳!
オハイオ州の架空の町ワインズバーグ。そこは発展から取り残された寂しき人々が暮らすうらぶれた町。地元紙の若き記者ジョージ・ウィラードのもとには、住人の奇妙な噂話が次々と寄せられる。僕はこのままこの町にいていいのだろうか……。両大戦に翻弄された「失われた世代」の登場を先取りし、トウェイン的土着文学から脱却、ヘミングウェイらモダニズム文学への道を拓いた先駆的傑作。(解説・川本三郎)

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シャーウッド・アンダーソン(Anderson,Sherwood) プロフィール

(1876-1941)アメリカ・オハイオ州生れ。貧しい家庭に生れたが、米西戦争に従軍したことをきっかけにシカゴに出て、広告代理店に職を得た。そののち故郷で事業を興すも、突然妻子を棄てて著述に専念し、自伝的な『おおぼら吹きのマクファーソンの息子』やペンシルヴァニアの炭鉱地帯を主題とした『行進する人たち』、代表作『ワインズバーグ、オハイオ』を著す。アメリカ文学では19世紀の土着的作風とヘミングウェイやフォークナーなどのモダニズムの橋渡しをなした重要作家と見做される。

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上岡伸雄(カミオカ・ノブオ) プロフィール

1958年、東京生まれ。学習院大学文学部教授。訳書にドン・デリーロ『墜ちてゆく男』、ベン・ファウンテン『ビリー・リンの永遠の一日』、シャーウッド・アンダーソン『ワインズバーグ、オハイオ』、グレアム・グリーン『情事の終り』など多数。著書に『テ口と文学 9・11後のアメリカと世界』など。

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