アーカイブ水道を救え―AIベンチャー「フラクタ」の挑戦―（新潮新書）
新潮新書
ノンフィクション一般
社会
作品カナ：スイドウヲスクエエーアイベンチャーフラクタノチョウセンシンチョウシンショ
紙書籍ISBN：978-4-10-610973-7
紙書籍ISBN：978-4-10-610973-7
世界が驚嘆！ 水道管DXを創出した起業家が語る、水道の各国の状況やインフラ革命の全貌。
日本の水道管は総延長にして地球17周分、うち４周分は法定耐用年数の40年を過ぎている。しかし、地中に埋められた水道管は、材質や地質、環境によって大きく寿命が異なり、交換の優先順位を的確に見極めなくてはならない。今、その難題に挑むのが、水道管を「見える化」するＤＸ技術を持つＡＩベンチャー「フラクタ」だ。全米82・国内34事業者が採用、その精度世界一。水インフラの救世主、挑戦のドキュメント！
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加藤崇（カトウ・タカシ） プロフィール
早稲田大学理工学部応用物理学科卒業。元スタンフォード大学客員研究員。東北大学特任教授（客員）。ヒト型ロボットベンチャーの株式会社シャフトを共同創業、グーグルへ売却。2015年にフラクタをシリコンバレーで創業、CEOに就任（現会長）。米国カリフォルニア州在住。
