ふたりの本多―家康を支えた忠勝と正信―(新潮文庫)

早見俊/著
配信開始日: 2023/06/26
価格:825円(税込)
新潮文庫
文芸一般 歴史小説−中世 歴史小説−近世 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:フタリノホンダイエヤスヲササエタタダカツトマサノブシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-138983-7
武の忠勝、智の正信。「ふたりの本多」が家康の窮地を救う。書下ろし歴史小説。
生涯57回の合戦でかすり傷ひとつ負わず、「家康に過ぎたるもの」と敵将からも称えられた、徳川四天王のひとり本多忠勝。いったん家康に背きながらも、帰参後は家康が「友」と呼び、秀忠の老中も務めた本多正信。家康最大の危機の三河一向一揆から、三方ヶ原の合戦、関ヶ原合戦まで、戦国時代を彩る合戦を舞台に、武と智で家康の天下取りに貢献した「ふたりの本多」を描く、書下ろし長編歴史小説。

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早見俊(ハヤミ・シュン) プロフィール

1961(昭和36)年、岐阜県岐阜市生れ。会社員を続けながら作家活動を行っていたが、2007(平成19)年から作家に専念。主な著書に『放浪大名 水野勝成』『ふたりの本多』『高虎と天海』などの歴史小説をはじめ、「居眠り同心影御用」「公家さま同心飛鳥業平」「双子同心捕物競い」「鳥見役京四郎裏御用」「観相同心早瀬菊之丞」「椿平九郎 留守居秘録」「やったる侍涼之進奮闘剣」「大江戸無双七人衆」「大江戸人情見立て帖」などのシリーズがある。

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