食べると死ぬ花
単行本
文芸一般
ホラー
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:タベルトシヌハナ
紙書籍ISBN:978-4-10-355211-6
紙書籍ISBN:978-4-10-355211-6
絶対に、それを■■■はいけない――。ページをめくるごとに後悔が増す戦慄ホラー。
最愛のひとり息子を失った桜子は、カウンセラーの久根からふしぎな壺を与えられる。三つの約束さえ守れば、息子が帰ってくるというが……。「もう本当に最悪でした、もちろん褒め言葉」「吐きそうなくらい嫌な話」連載時から話題沸騰! デビュー作でネット民を震撼させたホラー界の気鋭が描く、血と涙で彩られる美しき地獄。
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芦花公園(ロカコウエン) プロフィール
東京都生まれ。小説投稿サイト「カクヨム」に掲載していた『ほねがらみ――某所怪談レポート――』が「読んだら眠れなくなった」「最近読んだ中でも、指折りに最悪で最高」などとツイッターで話題となり、2021年『ほねがらみ』として単行本化されデビュー。その他の著書に『異端の祝祭』『漆黒の慕情』『聖者の落角』『とらすの子』『パライソのどん底』などがある。朝宮運河氏によるツイッター読者投票企画「ベストホラー2022」〈国内部門〉で1位2位を独占した、いま最も注目を集めるホラー作家。