完全版 創価学会(新潮新書)
新潮新書
宗教
作品カナ:カンゼンバンソウカガッカイシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-611028-3
紙書籍ISBN:978-4-10-611028-3
カリスマなき巨大宗教団体はどうなるか。歴史・組織・人物から読み解くロングセラー、決定版。
一宗教団体であるにもかかわらず、いまや国家を左右する創価学会。国民の7人に1人が会員ともいわれる巨大勢力だが、その全容はあまりにも知られていない。発足の経緯、高度経済成長期の急拡大の背景、組織防衛のしくみ、公明党の役割、そして池田大作というカリスマ亡き後の展開――。あくまでも客観的な研究者の視点から、現代日本社会における創価学会の「意味」を明快に読み解いた決定版。
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島田裕巳(シマダ・ヒロミ) プロフィール
1953(昭和28)年東京生まれ。作家、宗教学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻は宗教学。『創価学会』『仏像鑑賞入門』『神社崩壊』『日本の10大新宗教』『葬式は、要らない』『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』など、著書多数。