精神の考古学

中沢新一/著
配信開始日: 2024/02/15
価格:2,970円(税込)
単行本
哲学・思想 宗教 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:セイシンノコウコガク
紙書籍ISBN:978-4-10-365903-7
人類の心の「普遍的構造」を求めて。中沢人類学の集大成となる、決定版!
遠い過去の時代に、人間はどのような心を持ち、なにを考えていたのか。それを知るには、まだそれが残っている現場に身を置くことだ。若き人類学者・中沢新一は秘教の地へと向かう。恩師ケツン先生から得た知恵は、やがて独自の思想の構築へとつながり、「精神そのもの」へと導いていく――人生を賭けた冒険の書。

関連記事

購入サイト

中沢新一(ナカザワ・シンイチ) プロフィール

1950年山梨県生まれ。思想家・人類学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。インド・ネパールでチベット仏教を学ぶ。帰国後、人類の思考全域を視野に入れた新しい知のあり方を提唱。人類学のみならず、歴史、哲学、民俗学、経済学、自然科学の分野にまたがる広汎な研究に従事する。中央大学教授、多摩美術大学芸術人類学研究所所長、明治大学野生の科学研究所所長などを歴任。著書に『チベットのモーツァルト』『雪片曲線論』『イコノソフィア 聖画十講』『東方的』『森のバロック』『三万年の死の教え』『純粋な自然の贈与』『フィロソフィア・ヤポニカ』『緑の資本論』『カイエ・ソバージュ』『精霊の王』『アースダイバー』『熊楠の星の時間』『レンマ学』など多数。

この著者の書籍

哲学・思想のおすすめ書籍

宗教のおすすめ書籍

TTS(読み上げ)対応のおすすめ書籍

単行本のおすすめ書籍

ページの先頭へ