敗北からの芸人論(新潮文庫)
新潮文庫
エッセイ・随筆
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ノンフィクション一般
芸能・エンターテイメント
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ハイボクカラノゲイニンロンシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-105491-9
紙書籍ISBN:978-4-10-105491-9
お笑いも人生も負けてからが本番!? 誰よりも敗北を知る男が語る、芸人22組の挫折と栄光。
圧倒的な才能を前にし、絶望から始まる職業、芸人。テレビで見ない日はない彼らも、世界に羽ばたいた彼女も、若い世代から大人気のあのコンビも、かつては挫折し、どん底を味わった。ただ彼らはそこから立ち上がり、傷つきながらも自らのスタイルを確立していく。その過程はドラマチックで、馬鹿馬鹿しくて、美しい。誰よりも敗北を重ねた〈悟り芸人〉が、22組の芸人の挫折と栄光を熱く語る。
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徳井健太(トクイ・ケンタ) プロフィール
1980(昭和55)年、北海道出身。2000(平成12)年、東京NSCの同期・吉村崇とお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」を結成。テレビ番組『ピカルの定理』などを中心に活躍し、最近では芸人やお笑い番組を愛情たっぷりに「考察」することでも注目を集めている。趣味は麻雀、競艇など。「もっと世間で評価や称賛を受けるべき人や物」を紹介すべく、YouTubeチャンネル『徳井の考察』も開設している。