ガールクラッシュ 2巻

タヤマ碧/著
配信開始日: 2021/09/21
価格:605円(税込)
コミックニコラ
少女コミック TV・芸能・アイドル
作品カナ:ガールクラッシュ02
シリーズ名: ガールクラッシュ
紙書籍ISBN:978-4-10-772769-5
K-POPアイドルを目指して、少女たちは渡韓する!!
容姿・成績・人望――
完全無欠の百瀬天花(ももせ・てんか)、高校1年生。

そんな生まれながらのガールクラッシュな彼女が初めて味わう挫折が、韓国の芸能事務所ARC(アーク)の1次オーディション不合格だった。

一緒にオーディションを受けた佐藤恵梨杏(さとう・えりあん)も不合格となり、2人で焼き肉で憂さ晴らし。
その翌日、思い出作りのため彼女たちは、アイドル志望の子たちがダンス練習にくるという1Mダンススタジオへ。

そこで、前日のオーディションで1次合格したジウに再会する。
3人でダンスレッスンを受けているとき、天花はジウのダンス能力に驚いてしまう。

努力家の一面がある天花は少しでも自分のダンスを磨くため、ジウやダンストレーナーのスキルを真似して上手くなろうとする。
レッスン最後には3人がピックアップされ、全員の前でパフォーマンスをすることができ、完全燃焼した。

――その帰り。

恵梨杏のケータイが鳴り、出てみると、ARCからの追加合格の知らせだった。
恵梨杏は、合格した。

一方……

「私 負けたの……?」

突然訪れた失望と絶望に押しつぶされそうになった天花は、
「天花ちゃんにK-POPアイドルになってほしい!」と言う恵梨杏へ冷たい言葉を放って、単身帰国する。

沈んだ気持ちで最初に会いたいと思った相手は、片思いする男の子の湊晴海(みなと・はるみ)。

夏休みの夕方の教室で、天花は晴海に対して、オーディションに落ちた自分の失望を素直に伝えることができない。

教室を出て行こうとする晴海を追いかけて、
思わずその腕を掴んでしまった天花の口から出た言葉は……

「好き」

後戻りできないかもしれないという感情を押し殺すことができず、
思わずしてしまった告白。
その行方はどうなる――?

単行本版特典として巻末にはアクリルフィギュア用描き下ろしイラストを収録!

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タヤマ碧(タヤマ・ミドリ) プロフィール

2014年「月刊アフタヌーン」(講談社)にて『氷上のクラウン~Final Judge~』でデビュー。その後、「good!アフタヌーン」(同社刊)にて『氷上のクラウン』(全3巻)。2024年10月現在はLINEマンガにてK-POPアイドルになる夢を追いかける少女たちの青春を描いた『ガールクラッシュ』を連載中!

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