玉岡かおる(タマオカ・カオル)

玉岡かおる

1956(昭和31)年、兵庫県生れ。神戸女学院大学文学部卒。1987年、『夢食い魚のブルー・グッドバイ』で神戸文学賞を受賞し、作家デビュー。2009(平成21)年、『お家さん』で織田作之助賞、2022(令和4)年、『帆神』で新田次郎文学賞、舟橋聖一文学賞を受賞。主な著書に、『蒼のなかに』『天涯の船』『タカラジェンヌの太平洋戦争』『銀のみち一条』『自分道』『負けんとき』『虹、つどうべし』『ひこばえに咲く』『天平の女帝 孝謙称徳』『花になるらん』『われ去りしとも美は朽ちず』『春いちばん』など。

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