国民ID制度が日本を救う(新潮新書)

前田陽二/著、 松山博美/著
配信開始日: 2012/04/27
価格:660円(税込)
新潮新書
社会 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:コクミンアイディセイドガニホンヲスクウシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610440-4
●導入効果は年3兆円●被災者支援もスムーズに●「消えた年金」問題も解消。全ての「改革」の起爆剤はこれだ!
国民への番号付与は「世界の常識」である。もし日本でも実現していたら、東日本大震災の被災者支援はもっとスムーズに進み、「消えた年金」問題も生じず、「役所たらい回し」も減っていたかもしれない。経済効果は年間3兆円以上との試算もある。アレルギー反応を示すより、「番号がないことのマイナス」を真剣に問い直すべきだ。導入後の社会のイメージ、情報漏洩の防ぎ方など、制度の根幹を徹底解説。

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前田陽二(マエダ・ヨウジ) プロフィール

1948年生まれ。工学博士。早大大学院理工学研究科修了。三菱電機、次世代電子商取引推進協議会などで調査研究に従事。

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松山博美(マツヤマ・ヒロミ) プロフィール

1953年生まれ。九州大学工学部卒。ITベンダー、次世代電子商取引推進協議会でコンサルティング・調査研究に従事。

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