敦煌(新潮文庫)

井上靖/著
配信開始日: 2014/02/07
価格:605円(税込)
新潮文庫
文芸一般
作品カナ:トンコウシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-106304-1
九百年間、眠り続けた仏典四万巻。敦煌文書を巡る雄大なロマン。西域の夢の都敦煌の衰亡を描く不朽の名作。
官吏任用試験に失敗した趙行徳は、開封の町で、全裸の西夏の女が売りに出されているのを救ってやった。その時彼女は趙に一枚の小さな布切れを与えたが、そこに記された異様な形の文字は彼の運命を変えることになる……。西夏との戦いによって敦煌が滅びる時に洞窟に隠された四万巻の経典が、二十世紀になってはじめて陽の目を見たという史実をもとに描く壮大な歴史ロマン。

関連記事

購入サイト

井上靖(イノウエ・ヤスシ) プロフィール

(1907-1991)旭川市生れ。京都大学文学部哲学科卒業後、毎日新聞社に入社。戦後になって多くの小説を手掛け、1949(昭和24)年「闘牛」で芥川賞を受賞。1951年に退社して以降は、次々と名作を産み出す。「天平の甍」での芸術選奨(1957年)、「おろしや国酔夢譚」での日本文学大賞(1969年)、「孔子」での野間文芸賞(1989年)など受賞作多数。1976年文化勲章を受章した。

この著者の書籍

文芸一般のおすすめ書籍

新潮文庫のおすすめ書籍

ページの先頭へ