「高倉健」という生き方(新潮新書)
新潮新書
映画
伝記・人物伝
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作品カナ:タカクラケントイウイキカタシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610606-4
紙書籍ISBN:978-4-10-610606-4
仕事、仲間、人生。その背中は、何を語ったか。親交30年の著者が明かす秘話の数々。【降旗康男監督・推薦】
不器用で寡黙にして義理と人情に厚く、作品にも人に対してもいっさい手を抜かない――死して伝説と化した名優・高倉健。著者は、緊張感みなぎる国内外の映画の現場で、私的な会合の場や旅先で、「健さん」本人をはじめ監督や俳優仲間、スタッフや縁あった人々に細やかな取材を重ねてきた。俳優として、また人として稀有な男の流儀を追いつづけた四半世紀の集大成。
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谷充代(タニ・ミチヨ) プロフィール
1953(昭和28)年東京都生まれ。フリー編集者として白洲正子、三浦綾子などのルポルタージュを手がける傍ら、1980年代半ばから2000年代まで高倉健をめぐって様々な取材を重ねてきた。ラジオ番組をもとにした『旅の途中で』(高倉健著)のプロデュースを担当。