風と共に去りぬ 第2巻(新潮文庫)
新潮文庫
アメリカ文学
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:カゼトトモニサリヌ02シンチョウブンコ
シリーズ名: 風と共に去りぬ
紙書籍ISBN:978-4-10-209107-4
シリーズ名: 風と共に去りぬ
紙書籍ISBN:978-4-10-209107-4
シングルマザーになって起業して、また結婚して、また離婚して。女の一生フルコース!
南北戦争が始まると、スカーレットの夫チャールズはあっけなく戦死した。遺児を連れてアトランタへと移ったものの、未亡人の型にはめられ、鬱屈した日々を送るスカーレットに、南北間の密輸で巨利を得ていたレット・バトラーが破天荒な魅力で接近する。戦火烈しくなる一方のアトランタを、レットの助けで漸く脱出したが、命からがら帰り着いた故郷〈タラ〉は無残に変わり果てていた――。
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マーガレット・ミッチェル(Mitchell,Margaret) プロフィール
(1900-1949)ジョージア州アトランタ生れ。1922年レッド・アプショウと結婚、1924年離婚。翌年ジョン・マーシュと結婚。10年を費やして執筆した唯一の長編『風と共に去りぬ』は、1936年に刊行され、ピューリッツァー賞を受賞。1939年映画化。本書は各国語に翻訳され、世界的ロングベストセラーとして聖書の次に読まれている。1949年8月16日自動車事故で死亡。
この著者の書籍
鴻巣友季子(コウノス・ユキコ) プロフィール
1963年、東京生れ。英米文学翻訳家。主な訳書にエミリー・ブロンテ『嵐が丘』、クッツェー『恥辱』、ウルフ『灯台へ』など。著書に『全身翻訳家』、『熟成する物語たち』。