シネマの極道―映画プロデューサー一代―(新潮文庫)

日下部五朗/著
配信開始日: 2016/04/15
価格:594円(税込)
新潮文庫
映画
作品カナ:シネマノゴクドウエイガプロデューサーイチダイシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-120236-5
「仁義なき戦い」「極妻」シリーズ……数々の傑作を世に送り出した映画人、激動の半生記。
東映入社以来、プロデューサーとして関わった映画は130本以上。深作欣二や五社英雄といった一癖も二癖もある名物監督を盛り立て、高倉健や菅原文太、藤純子や岩下志麻のような名優たちと組んで、「仁義なき戦い」や「極妻」シリーズに代表される昭和の傑作を数多く世に送り出した。さらにカンヌ映画祭をも制した稀代の映画人が明かす激動の半生記にして貴重な戦後映画秘史!※新潮文庫版に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。

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日下部五朗(クサカベ・ゴロウ) プロフィール

1934(昭和9)年、岐阜県生れ。早稲田大学卒業後、東映に入社。京都撮影所でプロデューサーとなり、1963年「変幻紫頭巾」でデビュー。「日本侠客伝」「緋牡丹博徒」シリーズなどの任侠もの、「仁義なき戦い」に代表される実録やくざ路線、「柳生一族の陰謀」などの大型時代劇、「鬼龍院花子の生涯」「極道の妻たち」シリーズなどの〈女〉路線、カンヌ映画祭パルムドールを受賞した「楢山節考」など130本以上の映画をプロデュースした稀代のヒットメーカー。

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