父と子(新潮文庫)
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新潮文庫
ロシア文学
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:チチトコシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-201806-4
紙書籍ISBN:978-4-10-201806-4
貴族的文化と民主的文化の思想的相剋を描き、新時代への曙光を見いださんとしたロシア文学の古典。
農奴解放前後の、古い貴族的文化と新しい民主的文化の思想的相剋を描き、そこに新時代への曙光を見いださんとしたロシア文学の古典。著者は、若き主人公バザーロフに“ニヒリスト”なる新語を与えて嵐のような反響をまきおこしたが、いっさいの古い道徳、宗教を否定し、破壊を建設の第一歩とするこのバザーロフの中に、当時の急進的インテリゲンチャの姿が芸術的に定着されている。
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ツルゲーネフ(Turgenev) プロフィール
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(1818-1883)ロシア中部の大地主の家に生れ、母の領地スパスコエ・ルトビーノボ村で育つ。モスクワ大学、ペテルブルグ大学に学び、ベルリン大学に留学する。1843年に発表した長詩『パラーシャ』が激賞され、農奴体制下の農民の生活を描いた短編集『猟人日記』(1847-1852)で不動の名声を得る。明治期の日本にもいち早く紹介され、近代日本文学に大きな影響を与えた。
この著者の書籍
工藤精一郎(クドウ・セイイチロウ) プロフィール
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1922年福島生れ。ハルビン学院卒。日ソ文化交流機関講師、関西大学教授等を歴任。著書に『ソ連の素顔』等、翻訳にトルストイ、ドストエフスキー、ツルゲーネフ等のロシア文学、また『ゴルバチョフ回想録』等がある。