カラマーゾフの兄弟(下)(新潮文庫)

ドストエフスキー/著、 原卓也/訳
配信開始日: 2016/07/29
価格:979円(税込)
新潮文庫
ロシア文学
作品カナ:カラマーゾフノキョウダイ03シンチョウブンコ
シリーズ名: カラマーゾフの兄弟
紙書籍ISBN:978-4-10-201012-9
死の直前まで書き続けられた、著者の世界観を集大成した巨編。
父親殺しの嫌疑をかけられたドミートリイの裁判がはじまる。公判の進展をつうじて、ロシア社会の現実が明らかにされてゆくとともに、イワンの暗躍と、私生児スメルジャコフの登場によって、事件は意外な方向に発展し、緊迫のうちに結末を迎える。ドストエフスキーの没する直前まで書き続けられた本書は、有名な「大審問官」の章をはじめ、著者の世界観を集大成した巨編である。

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ドストエフスキー(Фёдор М.Достоевский) プロフィール

(1821-1881)19世紀ロシア文学を代表する世界的巨匠。父はモスクワの慈善病院の医師。1846年の処女作『貧しき人びと』が絶賛を受けるが、1849年、空想的社会主義に関係して逮捕され、シベリアに流刑。この時持病の癲癇が悪化した。出獄すると『死の家の記録』等で復帰。1861年の農奴解放前後の過渡的矛盾の只中にあって、鋭い直観で時代状況の本質を捉え、『地下室の手記』を皮切りに『罪と罰』『白痴』『悪霊』『未成年』『カラマーゾフの兄弟』等、「現代の予言書」とまでよばれた文学を創造した。

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