くちびる遊び(新潮文庫)

花房観音/著
配信開始日: 2018/04/27
価格:572円(税込)
新潮文庫
文芸一般
作品カナ:クチビルアソビシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-120582-3
唇から溢れるのは悦びの吐息と本能の滴り。男と女の心の秘部を押しひらく官能短編集。
「女の匂いをさせては、獣が来ます」山奥の宿坊。妖艶な僧が、手で舌で、私の体を清めていく――(「女禁高野」) 妻よ、俺の顔に跨(またが)ってくれ。潤みに塗(まみ)れたその尻で、潰してくれ(「悦楽椅子」) 先生は、私の髪で先をくすぐられるのが、たまらなく好きでしょう?(「みだら髪」) 狂おしいほどに疼(うず)き、したたり、吐息が漏れる。団鬼六賞作家が男と女の心の秘部を押しひらく、欲情短編集。

関連記事

購入サイト

花房観音(ハナブサ・カンノン) プロフィール

1971年兵庫県生れ。京都女子大学文学部中退後、映画会社や旅行会社などの勤務を経て、2010年に「花祀り」で団鬼六賞大賞を受賞しデビュー。2021年8月現在も京都でバスガイドを務める。著書に『寂花の雫』『花祀り』『萌えいづる』『女坂』『楽園』『指人形』『女の庭』『好色入道』『偽りの森』『花びらめくり』『くちびる遊び』『ゆびさきたどり』『うかれ女島』『どうしてあんな女に私が』『秘めゆり』『京都に女王と呼ばれた作家がいた 山村美紗とふたりの男』『色仏』など多数。

この著者の書籍

文芸一般のおすすめ書籍

新潮文庫のおすすめ書籍

ページの先頭へ