ゴランノスポン(新潮文庫)

新潮文庫
文芸一般
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ゴランノスポンシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-131933-9
紙書籍ISBN:978-4-10-131933-9
ハッピーと魔力の混沌を描く傑作短編集。黒すぎる笑い。
最高ってなんて最高なんだろう。僕らはいつも最高だ。明日またくる朝。浅漬──。現実から目を逸らし、表層的なハッピー感に拘泥する表題作「ゴランノスポン」。自らの常識を振り翳す人間の暴力性を浮かび上がらせ、現実に存在する歪みを描く「一般の魔力」。現代と中世が書物を介し烈しく混ざり合う「楠木正成」他、秘蔵小説7編を収録。笑いと人間の闇が比例して深まる、傑作短編集。
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町田康(マチダ・コウ) プロフィール

1962年大阪府生まれ。歌手活動を経て、1997年、初小説「くっすん大黒」でBunkamuraドゥマゴ文学賞、野間文芸新人賞、2000年「きれぎれ」で芥川龍之介賞、2001年、詩集『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、2002年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、2005年『告白』で谷崎潤一郎賞、2008年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞。他の著書に「猫にかまけて」シリーズ、「スピンク日記」シリーズ、『ホサナ』『ギケイキ』『口訳 古事記』『俺の文章修行』『口訳 太平記 ラブ&ピース』など多数。






















