秋吉敏子と渡辺貞夫(新潮新書)
新潮新書
ノンフィクション一般
芸能・エンターテイメント
音楽
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:アキヨシトシコトワタナベサダオシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610826-6
紙書籍ISBN:978-4-10-610826-6
1953年ふたりの出会いが日本のジャズを変えた。当事者への膨大な取材を基に戦後日本ジャズ史を描く。
なんだ、この音楽は――ジャズの魅力に取りつかれてから、70年以上。1929年生まれの秋吉敏子と1933年生まれの渡辺貞夫は今なお演奏活動を続ける。ジャズとの出合い、アメリカでの修業、そして世界的ミュージシャンとしての栄光――戦後日本ジャズ史に重なる2人の人生を、本人達への長年の取材を基に描き出す。ペギー葉山、山下洋輔、原信夫、渡辺香津美ら、レジェンドたちの証言も満載。
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西田浩(ニシダ・ヒロシ) プロフィール
1963(昭和38)年東京生まれ。読売新聞編集委員。文化部でポピュラー音楽の担当を続けてきた。著書に『ロック・フェスティバル』『ロックと共に年をとる』、共著に『この50枚から始めるロック入門』『負けたくなかった 具志堅用高、波瀾の半生を語る』など。