養老孟司の大言論II 嫌いなことから、人は学ぶ(新潮文庫)

養老孟司/著
配信開始日: 2021/11/12
価格:572円(税込)
新潮文庫
哲学・思想
作品カナ:ヨウロウタケシノダイゲンロン02キライナコトカラヒトハマナブシンチョウブンコ
シリーズ名: 養老孟司の大言論
紙書籍ISBN:978-4-10-130839-5
じつのところ、日本の将来、心配です! 内田樹氏との特別対談つき。
戦争のおかげで変わり、学んだ世代の私は、大学紛争を経てオウム事件を機に大学を辞めた。「日本に思想はない」というが、そもそも人は、何かを信じなければ生きられない。傷つかないで終わるのが、理想的人生だろうか。政治、環境問題、宗教、歴史、科学――嫌いなものを突き詰めてこそ、わかってくることがある。内田樹氏との特別対談を収録した、「大言論」シリーズ第2巻。

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養老孟司(ヨウロウ・タケシ) プロフィール

1937(昭和12)年、鎌倉生れ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。1989(平成元)年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。著書に『唯脳論』『バカの壁』『手入れという思想』『遺言。』『ヒトの壁』など多数。池田清彦との共著に『ほんとうの環境問題』『正義で地球は救えない』など。

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