心療内科を訪ねて―心が痛み、心が治す―(新潮文庫)

夏樹静子/著
配信開始日: 2021/11/12
価格:539円(税込)
新潮文庫
ノンフィクション一般 心理学
作品カナ:シンリョウナイカヲタズネテココロガイタミココロガナオスシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-144313-3
がんばり屋さんへ――。腰痛、肩こり、不眠、倦怠、etc…の原因はあなた自身かもしれない。
ひどい腰痛に苦しんだ3年間の地獄体験が、著者を心療内科取材に駆り立てた。潰瘍性大腸炎、顎関節症、高血圧、拒食・過食症、脱毛……原因不明のすべての症状の裏には、心の痛みが隠れていた。心はあらゆる形をとって警告を出していたのだ。様々な症状に苦しむ人々の体験を語り、大反響のルポルタージュ。腰痛、肩こり、不眠、倦怠……の原因は、あなた自身かもしれません――。

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夏樹静子(ナツキ・シズコ) プロフィール

東京生れ。慶應義塾大学英文科卒。在学中からNHKの推理番組の脚本を手掛ける。結婚で一時中断するが、1969(昭和44)年江戸川乱歩賞に『天使が消えていく』で応募、執筆を再開する。繊細な心理描写を用い、社会性に富む題材を扱う。1973年、『蒸発』で日本推理作家協会賞、1989(平成元)年に仏訳『第三の女』でロマン・アバンチュール大賞、2006年、日本ミステリー文学大賞を受賞。著書は『Wの悲劇』『白愁のとき』『茉莉子』『量刑』『見えない貌』など多数。

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