CBDC 中央銀行デジタル通貨の衝撃

野口悠紀雄/著
配信開始日: 2021/11/17
価格:1,980円(税込)
単行本
ノンフィクション一般 経済 金融
作品カナ:シービーディーシーチュウオウギンコウデジタルツウカノショウゲキ
紙書籍ISBN:978-4-10-432907-6
ついに始まった「通貨覇権戦争」の本質を、第一人者が徹底解説!
各国の中央銀行が乗り出した通貨システムの大変革が、ビットコインとは比較にならないほど巨大な影響を、世界に与えようとしている。送金情報を国家が把握し、市中銀行が崩壊するという懸念。通貨覇権を目指す「デジタル人民元」を前に、大きく後れを取った米国と日本。「デジタル通貨危機」を乗り越える道を明らかにする。

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野口悠紀雄(ノグチ・ユキオ) プロフィール

一橋大学名誉教授。1940年東京生まれ。1963年東京大学工学部卒業、1964年大蔵省入省、1972年イェール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学ファイナンス研究科教授などを歴任。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書『情報の経済理論』(東洋経済新報社、日経・経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、サントリー学芸賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、吉野作造賞)、『「超」整理法』(中公新書)、『ブロックチェーン革命』(日本経済新聞出版社、大川出版賞)、『戦後経済史』(日経ビジネス人文庫)など多数。近著に『リープフロッグ』(文春新書)、『「超」英語独学法』(NHK出版新書)、『「超」メモ革命』(中公新書ラクレ)、『良いデジタル化悪いデジタル化』(日本経済新聞出版)、『人生を変える「超」独学勉強法』(プレジデントムック)、『データエコノミー入門』(PHP新書)など。

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