核兵器について、本音で話そう(新潮新書)

太田昌克/著、 兼原信克/著、 高見澤將林/著、 番匠幸一郎/著
配信開始日: 2022/03/17
価格:946円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般
作品カナ:カクヘイキニツイテホンネデハナソウシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610945-4
中朝露数千発の核ミサイルの射程内にある日本は何をすべきか。専門家によるタブーなき論議。
日本は、中国、北朝鮮、ロシアなど猛烈に核能力を向上させている国に取り巻かれており、数千発もの核兵器の射程内にある。「唯一の被爆国の悲願」としての核廃絶は正しいが、本当にそれを望むならば、東アジアの現状を踏まえた、ありうべき国家戦略を日本自身が構想しなければならない。内閣、自衛隊、メディアなどで核政策に深くコミットしてきた4人の専門家が、「タブーなき核論議」を展開する。

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太田昌克(オオタ・マサカツ) プロフィール

1968年富山県生まれ。共同通信編集委員兼論説委員。早稲田大学客員教授、長崎大学客員教授。早稲田大学政治経済学部を卒業後、1992年に共同通信社入社。広島支局、外信部、政治部などを経て、2003〜2007年ワシントン特派員。2006年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。日米欧の核政策研究で博士号を取得(政策研究大学院大学)。『核の大分岐』など、核問題についての著書多数。

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兼原信克(カネハラ・ノブカツ) プロフィール

1959年生まれ。同志社大学特別客員教授。東京大学法学部を卒業後、1981年に外務省に入省。フランス国立行政学院(ENA)で研修の後、ブリュッセル、ニューヨーク、ワシントン、ソウルなどで在外勤務。2012年、外務省国際法局長から内閣官房副長官補(外政担当)に転じる。2014年から新設の国家安全保障局次長も兼務。2019年に退官。著書・共著に『歴史の教訓――「失敗の本質」と国家戦略』『日本の対中大戦略』『核兵器について、本音で話そう』などがある。

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高見澤將林(タカミザワ・ノブシゲ) プロフィール

1955年生まれ。長野県出身。東京大学公共政策大学院客員教授、元防衛官僚。1978年に東京大学法学部を卒業後、防衛庁(現・防衛省)に入庁。防衛局運用課長、防衛局防衛政策課長、運用企画局長、防衛政策局長などを歴任。防衛研究所長の後、2013年に内閣官房副長官補。2014年から新設の国家安全保障局次長、2015年から内閣サイバーセキュリティセンター長を兼務。2016年に退官後、ジュネーブ軍縮会議日本政府代表部大使に就任。

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番匠幸一郎(バンショウ・コウイチロウ) プロフィール

1958年生まれ。鹿児島県出身。拓殖大学客員教授、元陸上自衛官、陸将。1980年に防衛大学校(国際関係論専攻)を卒業後、陸上自衛隊に入隊。2004年、第1次イラク復興支援群長として自衛隊派遣部隊初代指揮官。陸上自衛隊幹部候補生学校長、陸上幕僚監部防衛部長、東日本大震災に際しては「トモダチ作戦」の日米共同調整所長。第3師団長、陸上幕僚副長を経て、2013年に西部方面総監。2015年に退官。2018年まで国家安全保障局顧問。

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