ビロウな話で恐縮です日記(新潮文庫)

三浦しをん/著
配信開始日: 2022/07/29
価格:737円(税込)
新潮文庫
エッセイ・随筆
作品カナ:ビロウナハナシデキョウシュクデスニッキシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-116764-0
三浦しをんはド腐れている。(byジェーン・スー) 全開の煩悩で誘う爆笑エッセイ集!
日記。それは自意識との戦いであり、記録に対する人間の執念であり、己の欲望の表明である――。弟に罵られ、母とケンカ、父の独り言を聞き流し、祖母とテレビ談議に花を咲かす。オタク仲間と萌え果たし、海賊になった夢を見る。山積みの仕事は捗らずとも、山盛りの趣味は無限に順調だ。妄想力の申し子にかかれば日常が一大スペクタクルへ! 豪華脚注と最新日記も収録した爆笑エッセイ誕生。(解説・ジェーン・スー)

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三浦しをん(ミウラ・シヲン) プロフィール

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○(まる)』でデビュー。2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、2012年『舟を編む』で本屋大賞、2015年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞、2018年『ののはな通信』で島清恋愛文学賞、2019年に河合隼雄物語賞、2019年『愛なき世界』で日本植物学会賞特別賞を受賞。そのほかの小説に『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『きみはポラリス』など、エッセイ集に『乙女なげやり』『のっけから失礼します』『好きになってしまいました。』など、多数の著書がある。

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