ウクライナ戦争の軍事分析(新潮新書)
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作品カナ:ウクライナセンソウノグンジブンセキシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-611000-9
紙書籍ISBN:978-4-10-611000-9
泥沼化する「プーチンの戦争」、野望と誤算の全貌とは――軍事史研究の第一人者が読み解く!
二〇二二年二月、ロシアは空と陸から一斉にウクライナへの侵攻を開始した。双方の軍事力を比べれば短期で決着という予想に反し、ウクライナが猛反撃。泥濘の中、狙い撃ちされる戦車の列、首都にとどまる大統領と国民の高い士気――ミサイルにドローン、圧倒的な火力で迫るロシア軍に対し、欧米の軍事支援を受けるウクライナ軍との攻防は一進一退。長期化の様相を見せるなか、現代史研究の第一人者が鋭く読み解く。
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秦郁彦(ハタ・イクヒコ) プロフィール
1932(昭和7)年山口県生まれ。現代史家。第二次大戦を中心とする日本軍事史が専門。東京大学法学部卒。防衛大学校、プリンストン大学、拓殖大学、千葉大学、日本大学などで教鞭をとる。『陰謀史観』『慰安婦と戦場の性』『明と暗のノモンハン戦史』など著書多数。