終着駅は始発駅(新潮文庫)
新潮文庫
サブカルチャー
エッセイ・随筆
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:シュウチャクエキハシハツエキシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-126803-3
紙書籍ISBN:978-4-10-126803-3
地図と時刻表をたずさえて、いざ、自由の旅へ! 旅心とユーモアと、鉄道知識のあふれる楽しい一巻。
地図と時刻表をたずさえて、いざ、自由の旅へ! 「赤字線の乗りごこち」でローカル鈍行の旅ののびやかさを語り、「通勤電車もまた愉しからずや」では都会の鉄道に思いがけない魅力を発見する。さびた鉄路の上に歴史の跡をたどり、鉄道マニアの東奔西走の日常を軽妙に綴る。――鉄道ファンの眼がとらえた現代にっぽん鉄道事情。旅心とユーモアと、鉄道知識のあふれる楽しい一巻。
購入サイト
宮脇俊三(ミヤワキ・シュンゾウ) プロフィール
(1926-2003)1926(大正15)年、埼玉県に生れる。東京大学西洋史学科卒業後、中央公論社に入社。「日本の歴史」「世界の歴史」シリーズ、中公新書の創刊等を手掛ける。出版部長、中央公論編集長等を経て、1978年退社。同年刊行の国鉄全線完乗記『時刻表2万キロ』で日本ノンフィクション賞を受賞する。『最長片道切符の旅』『時刻表昭和史』『中国火車旅行』等で文芸の一ジャンルとしての鉄道紀行文学を確立した。『古代史紀行』等の歴史紀行、泉鏡花文学賞を受けた小説集『殺意の風景』がある。1999年、菊池寛賞を受賞。2003年2月26日、病没。『宮脇俊三鉄道紀行全集』全6巻(角川書店)がある。
この著者の書籍
サブカルチャーのおすすめ書籍
-
「昭和」が消えてゆく 歌姫たちが語る歌謡曲の黄金時代 軟派な不良が作ったから魅力的だったんだよ―新潮45eBooklet2014/04/04110円(税込)
-
歴史上の人物は迫り来る臨終をいかに迎えたか(新潮45 eBooklet 教養編4)2009/02/20220円(税込)
-
担当編集者が見た「素顔の城山三郎」(新潮45 eBooklet 手記編2)2009/01/09220円(税込)
-
まだあるキラ星アイドル爆笑取材秘話(新潮45 eBooklet 裏情報編2)2008/01/11220円(税込)
-
こんなもんじゃね「ネット選挙」解禁―新潮45eBooklet2013/09/20110円(税込)