沖縄学―ウチナーンチュ丸裸―(新潮文庫)
新潮文庫
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作品カナ:オキナワガクウチナーンチュマルハダカシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-116342-0
紙書籍ISBN:978-4-10-116342-0
「モアイ」と聞いてイースター島を思い浮かべるのはヤマトンチュ。では沖縄人は? 抱腹絶倒のウチナー論。
おおらかなのかいい加減なのかビミョーな「テーゲー主義」、5分歩くのも嫌な「なんぎー文化」、台風で屋根が飛んでも落ち込まない「ナンクル気質」など灼熱南風の島に充満するナマの沖縄カルチャーを様々な角度から分析する、抱腹絶倒のウチナー白書。ここで質問。「モアイ」と聞いてイースター島を思い浮かべるのはヤマトンチュ(本土の人)。沖縄ではどんな意味でしょう?
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仲村清司(ナカムラ・キヨシ) プロフィール
1958(昭和33)年、大阪市生れ沖縄人(ウチナーンチュ)二世。作家。沖縄大学客員教授。1996(平成8)年、那覇市に移住。著書に『本音の沖縄問題』『島猫と歩く那覇スージぐゎー』『沖縄学』『ほんとうは怖い沖縄』『消えゆく沖縄』、『沖縄オトナの社会見学R18』(共著)など多数。大の新選組好き。