山椒大夫・高瀬舟(新潮文庫)

森鴎外/著
配信開始日: 2013/06/01
価格:539円(税込)
新潮文庫
文芸一般
作品カナ:サンショウダユウタカセブネシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-102005-1
武士道・殉死・安楽死。鴎外の歴史小説の中に、日本人の心を見つめよう。
人買いのために引離された母と姉弟の受難を通して、犠牲の意味を問う『山椒大夫』、弟殺しの罪で島流しにされてゆく男とそれを護送する同心との会話から安楽死の問題をみつめた『高瀬舟』。滞欧生活で学んだことを振返りつつ、思想的な立場を静かに語って鴎外の世界観、人生観をうかがうのに不可欠な『妄想』、ほかに『興津弥五右衛門の遺書』『最後の一句』など全12編を収録する。

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森鴎外(モリ・オウガイ) プロフィール

(1862-1922)本名・森林太郎。石見国鹿足郡津和野町に生れる。東大医学部卒業後、陸軍軍医に。1884(明治17)年から4年間ドイツへ留学。帰国後、留学中に交際していたドイツ女性との悲恋を基に処女小説『舞姫』を執筆。以後、軍人としては軍医総監へと昇進するが、内面では伝統的な家父長制と自我との矛盾に悩み、多数の小説・随想を発表する。近代日本文学を代表する作家の一人。主な作品に『青年』『雁』『阿部一族』『山椒大夫』『高瀬舟』『ヰタ・セクスアリス』など。

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