カネ遣いという教養(新潮新書)

藤原敬之/著
配信開始日: 2014/04/18
価格:660円(税込)
新潮新書
マネー・資産運用 自己啓発
作品カナ:カネヅカイトイウキョウヨウシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610539-5
箸置きに20万円、眼鏡に80万円、文具、オーディオに高級車一台分……。身銭を切らなければ己は磨けない。
箸置きに二十万円、椅子に三十三万円、文具、時計、カメラ、オーディオにはそれぞれ高級車一台分……。ファンド・マネージャーとして億単位の収入を得ていた著者は、ありとあらゆることにカネを使い続けてきた。いまや高給を得られる職を辞し、二度の離婚でカネはすべて失ったが、後悔はいっさいない。「教養」はこのカネ遣いによって手に入れられたのだから。「運用の専門家」が「蕩尽」の観点からおカネの本質に迫る。

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藤原敬之(フジワラ・ノリユキ) プロフィール

1959(昭和34)年、大阪生まれ。作家。一橋大学法学部卒。農林中金、野村投資顧問、クレディ・スイス、日興アセットなどで資産運用業務に携わる。波多野聖のペンネームで小説『銭の戦争』シリーズを執筆中。本名での著作に『日本人はなぜ株で損するのか?』がある。

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