水曜の朝、午前三時

蓮見圭一/著
配信開始日: 2010/08/01
価格:528円(税込)
単行本
文芸一般 恋愛・ロマンス
作品カナ:スイヨウノアサゴゼンサンジ
紙書籍ISBN:978-4-10-450001-7
児玉清氏絶賛のベストセラー。もし、あのとき、あの人との人生を選んでいたら……。失われたものはあまりにも大きくて――。
児玉清氏絶賛のベストセラー。45歳の若さで逝った翻訳家で詩人の四条直美が、娘のために遺した4巻のテープ。そこに語られていたのは、大阪万博のホステスとして働いていた23歳の直美と、外交官としての将来を嘱望される理想の恋人・臼井礼との燃えるような恋物語だった。「もし、あのとき、あの人との人生を選んでいたら……」。失われたものはあまりにも大きい。愛のせつなさと歓びが心にしみるラブストーリー。

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蓮見圭一(ハスミ・ケイイチ) プロフィール

1959(昭和34)年、秋田市生れ。立教大学卒業後、新聞社、出版社を経て作家に。2001(平成13)年のデビュー作『水曜の朝、午前三時』がベストセラーとなる。他に『ラジオ・エチオピア』『心の壁、愛の歌』『かなしぃ。』『別れの時まで』など。

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