異常殺人―科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち―

ポール・ホールズ/著、 ロビン・ギャビー・フィッシャー/著、 濱野大道/訳
配信開始日: 2024/01/17
価格:2,860円(税込)
単行本
ノンフィクション一般 ドキュメンタリー TTS(読み上げ)対応
作品カナ:イジョウサツジンカガクソウサカンガオイツメタシリアルキラータチ
紙書籍ISBN:978-4-10-507391-6
撲殺、顔面銃撃、隠された遺体、18年におよぶ少女監禁――。執念の「未解決事件」捜査実録。
不気味で凄惨な犯行現場に臨場し続ける科学捜査官は、密かに「最凶の連続強姦殺人鬼」を追っていた。10数人が殺害され、50人以上が凌辱された未解決事件。「犯人はまだ生きている」。40年間、警察を出し抜いてきたサディストをどう炙り出せるか。DNA解析の最新技術や犯罪捜査の複雑な力学も明かす驚愕のドキュメント。

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ポール・ホールズ(Holes,Paul) プロフィール

カリフォルニア州ベイエリアに位置するコントラコスタ郡保安官事務所と地方検事局に27年間勤務。科学捜査と事件現場捜査の両方の経験を持ち、キャリアを通じて未解決事件と連続凶悪事件を専門とする。地方検事局在職中に、FBIとサクラメント郡地方検事局とタッグを組んで革新的な捜査技術を応用、アメリカ史上最大の被害を出した連続強姦殺人犯「黄金州の殺人鬼」の正体を突き止めた。逮捕以来、数々のテレビ番組に出演。また退職後も、世間の注目を集める難事件において現場の捜査官たちの相談役を務めるほか、未解決事件の被害者家族の支援を続けている。

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