男はつらいらしい(新潮新書)

奥田祥子/著
配信開始日: 2008/05/16
価格:660円(税込)
新潮新書
エッセイ・随筆 ノンフィクション一般 ドキュメンタリー
作品カナ:オトコハツライラシイシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610228-8
「立たない」つらさに苦しむ47歳。結婚できず「花婿学校」に通う33歳……。意外と男も、いや、男の方が、あちこちグチだらけ! 女の「負け犬」は元気なのになあ。
「立たない」つらさに苦しむ47歳。結婚できず、切実な思いで「花婿学校」に通う33歳。職場の人間関係に悩み、相談窓口に駆け込む40歳……。しんどいのは女や若者だけじゃない。働き盛りの男たちこそ、仕事に家庭に恋愛に、そして性をはじめとした心身全般の不調に悩んでいるのだ――。そんな男たちのグチを、女性記者(40歳・独身)が時に共感し、時に自分を棚に上げ(?)ながら聞き出した一冊。意外と男も、いや、男の方が、あちこちグチだらけ! 女の「負け犬」は元気なのになあ……。

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奥田祥子(オクダ・ショウコ) プロフィール

1966(昭和41)年京都生まれ。ニューヨーク大学文理大学院修士課程修了。読売新聞社入社後、宇都宮支局などを経て、2002年から『読売ウイークリー』編集部に在籍。男性の晩婚・非婚化や中高年男性の心と体、夫婦・親子関係、働き方をテーマに取材を続ける。

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