人体大全―なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか―(新潮文庫)
新潮文庫
ノンフィクション一般
科学一般
生物学
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ジンタイタイゼンナゼウマレシヌソノヒマデムイシキニウゴキツヅケラレルノカシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-218623-7
紙書籍ISBN:978-4-10-218623-7
全ヒト必読! 30億年の進化の果てに人類が獲得した「奇跡のシステム」その全貌に迫る。
ほぼ同じDNAをもつ二人が何もかも異なるのはなぜか。毎日5個もの細胞ががん化しているのに、なぜ簡単には死なないのか。生命体とウイルスのちがいは。全盲の人が昼を感知できるのはなぜか。コンピュータがとうぶん脳には勝てない分野とは――。医療・医学の最前線を取材し、7000じょ個の原子の塊が2キロの遺骨となって終わるまでのすべてを調べ、描き尽くした大ヒット医学エンタメ登場。
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ビル・ブライソン(Bryson,Bill) プロフィール
1951年、アイオワ州デモイン生れ。イギリス在住。英語や紀行、アウトドアなど幅広いテーマでベストセラーのある作家。日本での訳書に『英語のすべて』『ビル・ブライソンのイギリス見て歩き』『ことばが語るアメリカ史』『ドーナッツをくれる郵便局と消えゆくダイナー』『シェイクスピアについて僕らが知りえたすべてのこと』『人体大全』などがある。『人類が知っていることすべての短い歴史』でイギリス王立協会科学図書賞とデカルト賞を受賞した。
この著者の書籍
桐谷知未(キリヤ・トモミ) プロフィール
翻訳家。東京都出身、南イリノイ大学ジャーナリズム学科卒業。ファーガソン『ハイパーインフレの悪夢』(黒輪篤嗣との共訳)、ニクソン『パンデミックから何を学ぶか』、デイ『ヴィクトリア朝 病が変えた美と歴史』、ボール『人工培養された脳は「誰」なのか』、スティグリッツ『これから始まる「新しい世界経済」の教科書』、ポズネット『不自然な自然の恵み』など訳書多数。