2024年3月号
-
書評
角田光代『方舟を燃やす』刊行記念特集
「認知的不協和」の世界

方舟を燃やす
-
書評
角田光代『方舟を燃やす』刊行記念特集
自分の考えを縛る、「役割」という幻想

方舟を燃やす
-
書評
特別エッセイ
錯覚は恋の中
-
書評
最晩年の新しい冒険
-
書評
「身近な死」と自分にとっての「物語」

のち更に咲く
-
書評
著者にしか書けない老人性の炸裂
-
書評
人間の業という、とても愛おしい焔

夜露がたり
-
書評
手榴弾の安全ピンを抜いた、私の母

ずっと、ずっと帰りを待っていました―「沖縄戦」指揮官と遺族の往復書簡―
-
書評
一つでも実現していたら、深刻な経営難に陥っていただろう

正力ドームvs.NHKタワー―幻の巨大建築抗争史―(新潮選書)
-
書評
東北を取材し続ける新聞記者だからこそ書けたルポ

涙にも国籍はあるのでしょうか―津波で亡くなった外国人をたどって―
-
書評
最果タヒ『落雷はすべてキス』にあてて

落雷はすべてキス
-
インタビュー
『東京都同情塔』芥川賞受賞記念談話
二人の編集者

東京都同情塔
-
対談・鼎談
特別企画対談
不謹慎であればあるほどいい

カーテンコール

君が手にするはずだった黄金について
-
書評
私の好きな新潮文庫
増殖する『人間失格』

人間失格(新潮文庫)
-
書評
今月の新潮文庫
世界を震撼させた作家 その終わりと始まり

飛ぶ男(新潮文庫)

(霊媒の話より)題未定―安部公房初期短編集―(新潮文庫)
-
書評
安部公房生誕100年記念 安部公房と私

箱男(新潮文庫)

笑う月(新潮文庫)

砂の女(新潮文庫)

他人の顔(新潮文庫)

無関係な死・時の崖(新潮文庫)
-
書評
日常に溢れる哲学の「きらめき」と「ひらめき」

1日10分の哲学(新潮新書)