志水辰夫(シミズ・タツオ)
1936(昭和11)年、高知県生れ。1981年、『飢えて狼』でデビュー。巧みなプロットと濃密な文体で、熱烈なファンを獲得する。1986年『背いて故郷』で日本推理作家協会賞を、1991(平成3)年『行きずりの街』で、日本冒険小説協会大賞を受賞する。さらに、2001年『きのうの空』で、柴田錬三郎賞を受賞。『青に候』『みのたけの春』『ラストラン』『つばくろ越え』『夜去り川』『疾れ、新蔵』『新蔵唐行き』など、多くの著書がある。
書籍一覧
-
いまひとたびの(新潮文庫)2020/06/12737円(税込)
-
情事(新潮文庫)2016/07/22671円(税込)
-
背いて故郷(新潮文庫)2016/07/22913円(税込)
-
裂けて海峡(新潮文庫)2016/07/22814円(税込)
-
待ち伏せ街道―蓬莱屋帳外控―(新潮文庫)2016/04/01869円(税込)
-
引かれ者でござい―蓬莱屋帳外控―(新潮文庫)2016/04/01770円(税込)
-
つばくろ越え―蓬莱屋帳外控―(新潮文庫)2016/04/01814円(税込)
-
青に候(新潮文庫)2016/04/01770円(税込)
-
飢えて狼(新潮文庫)2016/04/01814円(税込)
-
きのうの空(新潮文庫)2013/06/01715円(税込)
-
行きずりの街(新潮文庫)2007/09/14616円(税込)