カウンターから日本が見える―板前文化論の冒険―(新潮新書)

伊藤洋一/著
配信開始日: 2011/11/25
価格:660円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般
作品カナ:カウンターカラニホンガミエルイタマエブンカロンノボウケンシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610183-0
無上の喜びと心地よい緊張感。この日本的空間こそ世界に誇る文化だ!
座敷もテーブルもいい。しかし和食の醍醐味はなんと言っても“カウンター”だ。職人である板前さんが目の前にいる世界、そして一流の料理人の手捌きを見ながら食事ができる楽しみ。それは誰がいつ、何故始めたのか? その時の社会と経済は? 日本にしかないのは何故? これらの疑問をまじめに追究。見えてきたのは「斬新なアイデア」であり、「大切にすべき日本文化の一つの形」だった。ひと味違った料理文化の本です。美味しくご賞味を!

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伊藤洋一(イトウ・ヨウイチ) プロフィール

1950(昭和25)年長野県生まれ。三井住友トラスト基礎研究所主席研究員。早稲田大学政治経済学部卒業。金融市場からマクロ経済、特にデジタル経済を専門とし、現場に赴いての分析・思考を本領とする。著書に『ほんとうはすごい!日本の産業力』など。

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