気づいたら先頭に立っていた日本経済(新潮新書)

吉崎達彦/著
配信開始日: 2016/12/23
価格:880円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般
作品カナ:キヅイタラセントウニタッテイタニホンケイザイシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610697-2
「第2の人生」市場、ギャンブル、観光……「遊民経済学」で未来が拓ける。
金融を緩和しても財政を拡大してもデフレは一向に止まらない。それは先進国に共通した悩みである。しかし悲観することはない。経済が「実需」から遊離し、「遊び」でしか伸ばせなくなった時代、もっとも可能性に満ちている国は日本なのだから。ゲーム、観光、ギャンブル、「第二の人生」マーケットと、成長のタネは無限にある。競馬と麻雀を愛するエコノミストが独自の「遊民経済学」で読み解いた日本経済の姿。

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吉崎達彦(ヨシザキ・タツヒコ) プロフィール

1960(昭和35)年富山県生まれ。双日総合研究所チーフエコノミスト。一橋大学社会学部を卒業後、日商岩井(現・双日)に入社。ブルッキングス研究所客員研究員、経済同友会代表幹事秘書などを経て現職。著書に『アメリカの論理』『1985年』など。

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