天皇と原爆(新潮文庫)

西尾幹二/著
配信開始日: 2015/01/30
価格:715円(税込)
新潮文庫
歴史学 日本史
作品カナ:テンノウトゲンバクシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-126151-5
日米開戦はなぜ起こったのか? 宗教の視点から大東亜戦争の「真実」に迫る衝撃の論考。
日米開戦はなぜ起ったのか? それは建国以来、西へと膨脹する覇権主義のキリスト教国アメリカと、天皇信仰の日本がぶつかり合う宗教戦争だった。原爆投下という恐るべき行為も、「サタンの国」日本を叩き潰そうという宗教的動機があったからこそ可能だったのだ。日本を悪者にする左翼似非(えせ)史観を糾弾し、日米両国を世界史の中に位置づけて大東亜戦争の「真実」に迫る、衝撃の論考。

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西尾幹二(ニシオ・カンジ) プロフィール

1935年東京生れ。東京大学文学部独文学科卒。同大学大学院修士及び文学博士。電気通信大学名誉教授。著書に『ヨーロッパ像の転換』『教育と自由』『わたしの昭和史1、2 少年篇』(以上、新潮社)、『ヨーロッパの個人主義』(講談社現代新書)、『江戸のダイナミズム』(文藝春秋)、『ニーチェ』二部作(中央公論社)、『沈黙する歴史』『GHQ焚書図書開封』全12巻(徳間書店)、『国民の歴史』(扶桑社)、『あなたは自由か』(ちくま新書)、『西尾幹二全集』全22巻(国書刊行会)など。「新しい歴史教科書をつくる会」の初代会長をつとめた。

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