迷走日本の原点(新潮文庫)

櫻井よしこ/著
配信開始日: 2016/09/09
価格:638円(税込)
新潮文庫
社会 政治 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:メイソウニホンノゲンテンシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-127223-8
いったいどの時点で狂いが生じたのか。もとを正せば誰が、どの勢力が日本をねじ曲げたのか。金融、外交、教育、官僚制等、すべての原点を暴き出す。
政府も国民も自立した国家意識が欠如し、金融、外交等、あらゆる分野で混乱と腐敗が進行する日本。現代日本の迷走の原因は、戦後政治の舵取りにあった。すべての過ちの原点を戦後史のなかに暴き出し、新しい世界の枠組みのなかで日本の未来を展望する。桜井よしこ、魂の直言集。

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櫻井よしこ(サクライ・ヨシコ) プロフィール

ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスター等を経て、フリー・ジャーナリストとして活躍。『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『日本の危機』(新潮文庫)を軸とする言論活動で菊池寛賞を受賞。2007年に国家基本問題研究所(国基研)を設立し理事長に就任。2010年、日本再生に向けた精力的な言論活動が高く評価され、正論大賞を受賞した。著書に『何があっても大丈夫』『日本の覚悟』『日本の試練』『日本の決断』『日本の敵』『日本の未来』『一刀両断』『問答無用』『言語道断』(新潮社)『論戦』シリーズ(ダイヤモンド社)『親中派の嘘』『赤い日本』(産経新聞出版)などがある。

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